パンダ パンダ

パンダブロックの遊び方

空間認識能力を高めながら楽しく学べる遊び方をご紹介します

基本的な遊び方

STEP1:自由に立体を作る

まずは、16個のブロックの中から好きなブロックを使って、与えられたかたちになるように作ってみましょう。見えない部分はブロックがあってもなくても大丈夫ですが、下から重なっている必要があります。

ポイント: 自由度の高い組み立てから始めることで、ブロックの特性を理解し、空間認識の基礎を身につけます。
作る形の例

STEP2:ルールに従って立体を作る

次は立体を作る際にルールを設けます。与えられたルールに従って立体を作りましょう。

たくさんのルール

ブロックの数を指定

使うブロックの個数を指定します。例えば使うブロックの個数が3個のときは、3個のブロックを使って立体を作ることができます。

ブロックの数を指定
キューブの数を指定

使うキューブの個数を指定します。例えば使うキューブの個数が6個のときは、6個のキューブを含む2個のブロックを使うことができます。

キューブの数を指定
使うブロックを指定

使うブロックを指定します。指定されたブロックは必ず使うようにしてください。それ以外のブロックは自由に使うことができます。
※使わないブロックとして指定されていた場合は使えません。

使わないブロックを指定

使わないブロックを指定します。指定されたブロックは必ず使わないようにしてください。それ以外のブロックは自由に使うことができます。
※使うブロックとして指定されていた場合は必ず使ってください。

ポイント: 自由度をルールによって制限することで、より高度な論理的思考力と問題解決能力を身につけます。

対戦型ゲーム「立体陣取り」

ゲーム概要

2人のプレイヤーが黒ブロックと白ブロックに分かれて対戦します。交互に、3×3×3の立方体になるようにブロックを重ねていき、立方体が完成するか、黒ブロック・白ブロックともに置く場所がなくなったらゲーム終了です。勝敗は、底面を除く5つの面それぞれで、ブロックの色が多く見える面の数で決まります。より多くの面を取ったプレイヤーの勝利となります。

ゲーム概要

ゲームの進め方

1. ゲーム開始

まずは先攻と後攻を決めます。先攻のプレイヤーは好きなブロックを置いてください。ブロックを置く際は、ブロックの下に空間を作ってはいけません。

ゲーム開始

2. 交互にブロックを配置

ここからは、交互に3×3×3の立方体になるようにブロックを置いていきます。

交互にブロック配置

3. ゲーム終了条件

3×3×3の立方体が完成するか、黒ブロックと白ブロックの置く場所がなくなったらゲーム終了です。

ゲーム進行のイメージ

ステップ1

1. 黒配置

矢印
ステップ2

2. 白配置

矢印
ステップ3

3. 黒配置

矢印
ステップ4

4. 白配置

矢印
ステップ5

5. 黒配置

ステップ10

10. 終了

矢印
ステップ9

9. 黒配置

矢印
ステップ8

8. 白配置

矢印
ステップ7

7. 黒配置

矢印
ステップ6

6. 白配置

勝敗の決定

底面以外の5つの面にある黒と白の数を数え、それぞれの面に対してどちらの色が多く占めているかを確認します。例えば、ゲームの進め方の例では、上の面の色は黒が4個、白が5個で白の方が多いです。よってこの面を奪ったのは白になります。底面以外の5つの面を見てみるとこのようになります。

勝敗の決め方の例

上面

黒:4個
白:5個
白の方が多い

前面

黒:4個
白:5個
白の方が多い

右面

黒:7個
白:2個
黒の方が多い

後面
後ろ

黒:4個
白:5個
白の方が多い

左面

黒:5個
白:4個
黒の方が多い

結果:黒の方が多い面が2面・白の方が多い面が3面 → 白の勝利!

勝利のコツ: 最終的に奪った面の数が多い方が勝利です。できるだけ自分の色を多くの面に残すことが、このゲームの勝利の鍵となります。このゲームを通して、空間把握能力を鍛え上げるとともに、思考力や想像力を養いましょう。

特別ルール

右のように、ある面を全て同じ色で埋めることができれば、その時点でその色のプレイヤーの勝利となります。相手に面を全て埋められないように注意しながらプレーすることも大切です。

特別ルール
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